ユルなゼ。今回のテーマは「睡眠」

 

今日のユルなゼは、初めてご参加くださった方々で、
『睡眠』についてお話しました。

短い睡眠で生活できる人がうらやましいなぁ、という
話から、でも考えてみると、眠るのはとっても好きだな。。。
ということがみなさん判明。でも寝すぎてしまうともったいないと
感じてしまうのはなぜだろう?起きている時間に「制限」を感じているのかな?
という話になったり。

 

 

それぞれが見た夢の話も大変奥深く、おもしろく。
子どもは双子とかに多いそうですが、同じ夢を見て話題を共有していたりする
という話はとても驚きでした。なぜ、夢の世界を共有できないのだろう?という
わたしの疑問は、なぜ共有できなくなったのか、もしや私たちは夢の世界を
共有したくないのだろうか?という新しい疑問へ。

なぜ夢を忘れてしまうのか、忘れないといけないのか? 
夢の中では自分の価値観まで変わってしまってると感じることがある、
夢はあなどれない、とても大切であり、予知夢だったことに気付くこともある等々。
夢の話だけで終ってしまいそうなくらい、興味深い話が続々。

寝言の受けこたえをしてはいけないというのはなぜだろう? 大事な体験を操作してしまう
のだろうか? 寝言(ことば)になる理由もあるかもしれずそこに関わるが逆に必要な気もする。
寝相のよいわるいはなぜあるのだろう? 

猫はよく眠る。ヘミシングの研究をしていたロバートモンローの話。研究中に見た夢の中に
猫がたくさんいた。猫は変性意識状態で眠っていてここに居たのか!みたいな。
なんだか村上春樹ワールドも感じられる流れでもありました。

 

 

赤ちゃんや衰弱してしまった人がよく眠るのはなぜだろう。お年寄りは不眠を訴えるがよくウトウト。曖昧な
領域で生きるようになる。そういったあいまいな領域にいると死を恐れなくなってくるのではないか。

睡眠はプチ死の体験なのではないだろうか。眠るたびに生き返っている気がして、そう考えると
気持ちが楽になる気がする。

 

 

夢の時間はベクトルがあちこち。一方にながれていない気がする。眠っている時間、説明がつかないような時間が
いきものにいは必要なのではないか。眠っている時間が本来の自然な姿で、起きているときというのは実は不自然な状態なのではないか。。。。

 

瞑想をしている人は睡眠時間が短くても大丈夫と聞いたことがある。気が充満しているから→では睡眠は
充電? 睡眠大切や!


仰向けに寝るということが、生き物にとってどういうことなのか。


目覚める、ということば。「さめる」覚める、冷める、醒める、などなにか共通している気がする。。。。


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バラバラと書いてしまいましたが、他にもたくさんいろんなお話が出てきまして、本当に面白い時間でした。
第2弾もできそうではないか、というくらい。


大変貴重な休日にお越しくださり、また豊かな時間と場をつくってくださり
本当にありがとうございました(^人^)。
次回は2月です。詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます。

 

(KIKU)