幸不幸は置いといて、なんとなくぼんやりしていても、
無事に一日を過ごせてしまうのが、わたしたちが認識している平和
だったりするのかもしれませんが、今年の夏は大変厳しい現実を
「自然」からつきつけられるようなことが続き。
もう何年も前から、地球にとっては生命力あふれる瞬間に過ぎない
かもしれない呼吸や働きに、私たちは随分耐えがたい痛みを覚えてきました。
傷も癒えぬうちに、次から次へと揺さぶりは止まらず、ことばを知らない子ども
の怒りのような地球の激しい運動に、無力感を覚えるばかり。そういった身体的な力と、社会的な
力の狭間で、わたしたちは今をどう過ごすべきなんだろうなどと、ぼんやり思ったり
するのですが、思考も無力。
結局、何もできないけれど今は大切なひとたちと、ゆるしあえる時間が過ごせたらいいな。
そんな小さなところから始めることが一番しっくりくるのでした。
考えごとが止まらなかったり、うまく眠れなかったり、気ばかりが上がって何も
できなかったり、ヤル気がでなかったり、自信をなくしたり、後悔したり、不安だったり、
怖かったり、ぼんやりしたり、身体カチコチ、そういうのから少しでも離れられたらいいな、と。
で、yukiさんと相談し、やろやろ!と決まったのがリラックス交流会「ゆ」でした。
インスタ映えするような幸せづくりはできませんが、ふれあいの温かさが存在していた
ような気がします。(ご参加くださったみなさまがつくってくださったあたたかい場です)
おそらくわたしが一番癒されました(=▽=)。
ふれあい、くらいの温度でだれかと過ごすことが、とても小さなことのように思えても
生きる大きなエネルギーをうみだしてくれる、のかもしれない。
地球のこころとからだにも、そんな風にふれられないものだろうか。。。。。。
今の社会はどうだろう。
(一人が好きなわたしには、説得力がないかもしれませんが・・・だからこそのテーマかもしれず)
今回はみんなでツボをさぐりつつお灸をしたり、してあげたり、してもらったり(委ねたり)、
ごろんとお昼寝をしたり、お茶をしながらふんわりお話をしたりと、
ゆっくり時間を過ごすことができました。
わたしは、フェルデンクライスメゾットの施術をプレゼントしていただいて、
首が亀のようにびゅーーーんと伸びました。首が長い、左利き?(刃物だけ)、
首の骨が固まっている、など色々自分の知らない自分の首に出会うことができて
面白かったです。なにより気持ちよかった。なまけもののわたしなので、すぐに
首が縮んでしまうかもしれませんが(><)。
続く猛暑、足を運んでくださり、貴重なお休みを共に過ごしてくださったことに(片付けのご協力まで!)深く感謝申し上げます。また、応援してくださったみなさまにこころより御礼申し上げます。
またやりたいです☆
(KIKU)